最近の活動

令和元年度の活動

対話イン東北学院大学

2020/2/14
今年で11回目となった東北学院大学学生との対話活動にSNW東北から6名の会員が参加しました。学生は石川教授の電力工学を受講する学生14名で授業の一環として続いています。昨年同様の内容で、基調講演では「地球環境とエネルギー問題」、および「日常生活の中の放射線」と題した基調講演の後、「ミスターガンマ」を使って放射線計測の実習を行い、続いて3グループに分かれて約2時間の対話も行いました。対話は風評被害問題などを中心に盛り上がり、多くの学生が原子力の必要性を理解したように見えました。

対話イン八戸工業大学

2020/1/17
今年で14回目となった八戸工業大学での対話活動にSNW東北から5名およびSNW連絡会からも4名の会員が参加しました。今回も昨年同様六ヶ所村で活躍中の同学OBと、現地企業人を交えての対話会が行われた。この為会場が青森県六ケ所村の分化交流プラザ・スワニーで行われた。基調講演はSNW東北の高橋實氏が「原子力の仕事のこれまでと、これから」と題して講演した。対話では26名の学生と参加したOB社会人と企業の専門家14名、シニア11名9名(SNW東北5名、SNW連絡会5名、オブザーバ1名が5グループに分かれて活発に対話しました。今年度も全体のアレンジをSNW東北が行っており、矢野副代表幹事が取りまとめを行いました。

対話イン福島工業高等専門学校

2020/1/10
いわき市の福島高専で5回目のSNW連絡会と共催の対話会が持たれました。鈴木先生(機械工学准教授)のご指導の下、学生は4年生と5年生29名が参加しました。基調講演は「放射性廃棄物・発生から処分までの考え方」と題してあ基礎的な事柄を講義した。講演の後、5班に分かれて対話した。今回の参加者は女性の方が多数で元気にあふれ活発だった。

宮城学院女子大学ミニ講義

2019/12/10
今回で10回目となったミニ講義で、SNW東北から6名が参加し、30名の学生と放射線と放射能について勉強した。今年度の30分のミニ講義は講師を務めた川合将義氏による30分の放射線とエネルギー問題に関するミニ講義の後、3グループに分かれて放射線とエネルギー問題について対話を行いました。

対話イン東北大学

2019/12/17
今年で14回目となったSNW連絡会主催の東北大学学生との対話活動に、SNW東北からも4名が参加しました。同学青葉山キャンパスで学生11名、先生方3名、シニア8名が参加して開催されました。今回は45分間の基調講演を含め、基調講演の後、3グループに分かれ約50分の対話を3回行いました。長く徹底した対話が特徴になっています。

対話イン青森大学

2019/12/11
今年10回目となった青森大学での対話活動には学生が34名、SNW東北からは6名が参加して実施された。最初に昨年同様「放射線と放射能」、「暮らしの中のエネルギー」、について各30分の基調講演と「ミスターガンマ」を用いた放射線測定の実習のあと、3グループに分かれて約1時間対話を行った。

地層処分事業の理解促進に向けた選択型学習支援事業への参加

2019/12/3~4
日本原子力文化財団が費用を全額負担して募集する地層処分事業の機会提供事業に応募し、 採用されて実現したもの。東北学院大9名、SNW東北1名の計10名が参加した。

◯12月3日 勉強会
高レベル放射性廃棄物の最終処分について 
場所:水戸市 ホテルレイクビュー水戸
講師:実松 由紀氏(NUMO 広報部)

◯12月4日 見学会
JAEA核燃料サイクル工学研究所・東海第二発電所(東海テラパーク)

原子力施設の見学研修

2019/11/13~14
今年度はSNW東北会員および東北大学の学生を誘っての往復バスを使った研修会を行った。

◯参加者
SNW東北8名、東北大学学生4名(内2名は中国人留学生)

◯見学先
①東京電力 廃炉資料館、
②量子科学技術開発機構 那珂核融合研究所、
③日本原子力研究開発機構 大洗研究所

東電の廃炉資料館は最近オープンした施設で、福島原発事故の状況を詳しく説明しており、また廃炉の進捗状況を分り易く発信することを目指していた。那珂研究所ではJT60SAの開発を進めており、核融合研究の現状を詳しく説明して頂いた。大洗研究所では事業全体の説明と高温ガス炉HTTRの模型で炉の概念の分かり易い説明を受けた。

対話イン北海道教育大学

2019/6/25
今回初めて北海道教育大学での対話会が同大学函館分校において開催されました。SNW連絡会との共催ですが、SNW東北からも1名参加しました。30分間の基調講演には80名の学生が参加し、対話では19名の学生が6名のシニアと40分間の対話を行いました。また、対話会終了後、教室内で食事をとりながら意見交換と懇親を行いました。

令和元年度定期総会を開催

2019/6/19
令和元年 6月19日、シニアネットワーク東北の第11回定期総会を開催しました。平成20年12月の設立総会以来8年半を経11回目の定期総会ですが、このところ会員数の減少傾向が見られ48名となっています。総会では前年度の活動報告、令和元年度活動計画が承認されました。また記念講演として、 会員の高エネルギー加速器研究所名誉教授による「水引から展開したSDGs技術、老いるを知らず」と題する講演がありました。

対話イン宮城教育大学

2019/6/4
福田先生の1コマ(90分)を使った対話会が行われ、SNW東北から3名、SNW連絡会からも3名が参加した。基調講演は30分で川合将義氏が「放射線と人体への影響」と題して行い、その後50分程度の対話を行った。

対話イン長岡技術科学大学

2019/5/29
今回で9回目となる長岡技科大での対話会が同学「原子力システム安全棟」にて開催され、SNW東北からも3名参加しました。この対話は同学におけるリスクコミュニケーションの実践課程の一環として実施されています.参加した学生は17名、シニアはSNW東北4名の他SNW連絡会からも5名参加した。30分間の基調講演の後、4グループに分かれて対話した。この対話会は大塚先生の担当する講義の一環として行われており、学生の熱心さが目立っている。

東北電力原子力部門新入社員との対話

2019/5/21
今年も新入社員教育の一環としてシニアと新入社員を対話が行われ、SNW東北の6名とSNW連絡会の6名が参加しました。新入社員は東北電力36名、東北発電工業11名、東北緑化7名の計54。櫻井三紀夫氏(SNW連絡会)による基調講演「持続的社会を実現するエネルギー資源の選択」の後、6グループに分かれて対話した。

◯場所
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口(ホール仙台カンファレンスセンター2会議室8B)

原燃エコスール講演会で講演

2019/5/13、15、16
日本原燃の依頼で、SNW東北の会員が一般市民を対象に講演しました。春のテーマは「エネルギーと環境」でした。
  
5月13日 午前:三沢市
5月13日 午後:八戸市 
5月15日(午前・午後):青森
5月16日:弘前市